今日は長文になります・・・
記事にするか悩みましたが 我が家の蝶尾に「ギロダクチルス」が寄生しました。
金魚のエラや体表に寄生する厄介な虫らしいです・・・
◆発見までの経緯
体調に異変は無いけど青蝶尾の体に白いモヤモヤを確認しました。
経験は有りませんが「白雲病」と判断してネットでググると
寄生虫により粘膜が異常分泌しているとのこと・・・
そこで金魚の体表を綿棒で擦り取り顕微鏡で確認したところ
「ギロダクチルス」が寄生していることを確認しました。
写真:異常分泌した粘膜の中にいるギロダクチルス(動画はインスタグラムで)
◆今後の治療について
「ギロダクチルス症」「白雲病」を検索すると様々な治療法がヒットします。
たぶん虫の駆除と傷口からの細菌感染を抑える対処の両方が必要で適切な
薬が無いんじゃないかな・・・さてどうするか?
(トロピカルゴールド、リフィッシュ、マゾテント等のトリクロルホン系の薬って
もう売ってないんですね・・・)
◆金魚愛好家の皆様へ
「ギロダクチルス」は何処にでもいる寄生虫で少数だと発症しないが
季節の変わり目や 水質悪化で大繁殖し猛威を振るうことがあるそうです。
ギロダクチルスを直接目視で確認することは難しい(頑張ったら見える)ので
粘膜の異常分泌で気づくことになりますが 色が薄い金魚や透明鱗は
ちょっと確認が難しいです。
金魚を趣味として長く続けるなら顕微鏡やマイクロスコープを持ってても
良いかもしれませんね・・・
病気治療は苦手ですが頑張ってみます。
いつも応援ありがとうございます!
にほんブログ村(金魚)に参加しています。