古い技術でも、活かす道が必ずある
先日、某クライアントの展示会で、「想定外」のことが起こりました。
新しい製品や技術以外に、旧来の既存技術についても、
念のためにと背面の壁に、対応可能メニューとして他のものと
一緒にたった一行だけ、名称だけ書いておいた技術に対して、
お客様から、
「これについて話を聞かせてほしい」と言われたのです。
しかも、2件も。
たった2件といわれるかもしれませんが、
声をかけてくれたのはいずれも、みなさん名前をご存知の
大手企業の方。
しかもこちらが、
「えっ? そんなところで、そんな使い方ができたとは!」
と思うような、まさに目からウロコのお話。
その技術は、既存業界ではもう誰も見向きもしないような
古い技術にもかかわらず、
そんな話が出てくるとは、まさに想定外のことでした。
新しい技術の案件は、受注が決まるまで足が長いですが、
こちらの案件は、話が早いです。
なにせ技術的に完璧に確立していますし、
設備も償却終わっています^^
もちろん、そんな案件がたくさん降って湧いてくるわけは
ありませんが、しかし、
情報を出すと何かが起こる。
そのことをまさに目の当たりにしました。
ちなみに営業対策として、
これまでホームページ上には、ほとんど出していなかった
情報を、急遽追加することにしました。
下調べしたところ、やはり競合他社も積極的にはPRしてい
ませんから、WEB上ではすぐにキーワード検索でトップを
取れそうです。
これもホームページを内製化してもらっているから、
すぐに打てる手であるわけです。