顧客の立場で考えるとは? | 営業改革コンサルトの活動日誌!

顧客の立場で考えるとは?

先日、購買・調達の専門職向けのコストダウン技術を学ぶセミナーに参加してまいりました。


参加費は約4万円、終日みっちりのセミナーです。


ところでなぜ、営業のコンサルタントが購買部門向けのセミナーを受講したのか?



それは、売り手側として、買い手側の論理、思考を学んでおくことが、きわめて重要であると考えるから。


相手側の視点から物事を考える。これは何であれ、きわめて重要なこと。


「お客様の立場に立って考えよう!」とは、スローガン的に言われていますが、

では、それを実際にどうやれというのでしょうか?


ここでセミナーの内容をお話しするわけにはいきませんが、

直接購買、というのは、大きなキーワードの一つでしたね。

ローカライズや、商社を使わないなどなど。


この動きは、売り手、特にメーカーとしては大きなチャンスであり、

もちろんきちんと顧客に存在価値を示せる商社にとってもチャンスです。


それと、えっ?そんなエグイ作戦まで考えているのか・・・と、売り手側としてはぞっとするようなノウハウのお話もありました^^; 



ところで、この話をお話しすると、

「えっ?そこまでやるんですか」と言われます(笑)。


購買の勉強会に参加させてもらう営業マン、営業コンサルタントは確かに少ないかもしれません。


でも、一度出てみれば、その意味が分かってもらえると思います。