発想の転換(土日をなくす?)
ところで江戸時代に「曜日」というものは、あったのでしょうか?
調べた限りでは、庶民の生活の中には、月曜日とか、日曜日と
いったものは出てきません。
土用の丑は、土曜じゃないですしね(笑)。
どうやら曜日が使われだしたのは明治以降のようです。
つまり、日本人の生活には、そもそも曜日というのは、
なかったようです。
日曜日は基本的に休む日。
いつしか土曜日までも休日に。
もしかすると「労働は罰」・・・という感覚。
できれば、仕事なんかせずに過ごしたいという感覚。
そうではなくて。
私は今後できるだけ曜日の感覚を頭の中から排除しようと
考えています。
これまで慣れ親しんでいますから、急には難しいでしょうけれど、
TRYしてみたいと思います。
そうすることで、違うものが感じ取れるような気がします。
(どちらが是ということではなく)
うーん、それにしても曜日のように、こんな身近で、当たり
前に使っていたことでも、絶対的なものではないわけですねえ。
今日は、3月の5日、啓蟄ですね!
外は、春を告げてくれそうな雨がしきりに降っています。