68歳女性経営者の若さ
68歳の女性の経営者の方のお話です。
といっても、商店経営主なのですが、
自分で教室に通ってインターネットを使えるようにしたそうで、
新しいことを吸収することを、楽しんでおられます。
ですから、見た目もかなりお若い^^
話し方もとても気さく。
人間は徐々に、
新しいことに対する反応が鈍くなります。
「それ知っていることです」
「それはつまり、こういうことですね」(と、自分の知っていることの枠内で理解しようとする)
「以前もそうだったんですよ」
「でも、どうかなあ・・・」(と、結局は行動を起こさない)
「自分には出来ないかも」
「もう遅いですよ」
「でも忙しいからねえ。他にやることがあるから」
「君がいう事だからねえ」(と、目下の者のいう事を過小評価する)
・・・あなたも、こんな台詞をちょくちょくつぶやいていませんか?
年齢に関係なく、それは老化現象かもしれません。
新しいものに振り回される必要はありませんが、
外の世界、将来に対して、「閉じている」人をみかけます。
こんな不景気な世の中ですが、変化は常に起こっており、
成長しているところはどんどん成長しています。
ただし、それは世の中全体ではありませんから、
自らそれを見つけないといけません。
そういう情報も、「閉じている」と入ってきませんよね。