プロセス発想はまどろっこしい?
ここのところ、
「合理的な営業の仕組み作り」、イコール、
「営業プロセスを組み立てる」という発想は
捨てたほうが善いのではないか?
と考えています。
成果を挙げるために、要素分解して、段階的な発想でゴールに至る、
そういう意味でプロセスを組み立てようとすると、
どうしても、”まどろっこしい”営業スタイルになりがち。
スピード感も含め、それではこの厳しい状況下では
なかなか成果が出せない。
どうも、日本企業の9割がたの営業スタイルは、
信長と義元でいうと、義元流のやり方に陥っているのではなかろうか。
桶狭間の戦いにおいて、今川義元は、きっちりと段階を追って、
着々と織田領内に侵攻してきたのです。
決して油断したり、手を抜いたわけではありません。
ではどうすればよいのか?
この件についてはおいおいと、お話をしていこうと思います。