経営相談の様子 | 営業改革コンサルトの活動日誌!

経営相談の様子


ここのところほぼ連日、いろいろな会社の社長さんとお話

をさせて頂いております。


先日お会いしたのは、某社の社長さんと営業責任者の方。


地方企業さんだったので、当社の南青山のオープンオフィス

にお越し頂きました。



これからある事業を加速化させていきたいとのこと。



とてもマジメに努力をされており、資料類も揃っています。



ただ、そこで私が申し上げたことは、


1)商品構成が分りにくい

 本当に売りたいものが、埋没してしまっている


2)その商品の一番のウリが、瞬時に分らない

 書いてはあるが、埋没。キャッチになっていない。 


3)権威不足

 せっかくの資料が、コピー配布だけではもったいない


4)キーパーソンから会っていかないと、受注に至らない

 そういう結果的に無駄な商談が多い



ざっと挙げるとこんな感じだったでしょうか。


そしてその場で、


それぞれの項目に対して具体的なアドバイスを差し上げました。




これらの指摘事項は、言い方を代えると、


商品構成を見直せ!


何が売りたいか分らない!


など、初対面でかなりなことを言っていることになります。


ある意味、大きなお世話です。



こういう内容を、納得してもらえるように伝えていくにも、

やはり、伝え方が大事。


それと、やはり聞く側の、能力ですよね。


「そうは仰いますが・・・」などと壁を作る人には、

改革のチャンスはなかなかやってきません。


ところで、気がつけばあっという間に2時間が経過。




ザクセスコンサルティング株式会社