大事なのは「前例」と「実績」?
最近特に強く感じること。
世の中、どこかで必ず新しいものが生み出されている。
新しい潮流が生まれてくる。
たとえ自分の居場所が、停滞し、閉塞し、どん詰まりであったとしても、
必ず、どこかにチャンスを見出すことが出来る。
大事なのは、その流れを見つけることが出来るか?
変化をつかむアンテナを、しっかりと張り巡らせているか?
”すでに出来上がっているところ”には、チャンスは生まれにくい。
”まだどうなるか分らないが、面白そう” ここにチャンスがある。
でも、それには、「前例」も無ければ、「実績」も無い。
見極めるのに必要なのは、あなたの勘(かん)。
ここが鈍っていると、今の時代、使い物になりません。
誰かが成功した後を追随するのは、本当に楽。
でもそこに仕事はあったとしても、儲かりません。
今の時代、
「君、それはいいけど、前例は?実績は?」と聞くような経営者では
通用しません。
ところでその勘を磨くにはどうしたらよいか?
アタマで考えないこと。
手と足を動かすこと。
現場を知ること。
実感すること。
自分で勝負すること。
成功(ゴール)を鮮明にイメージすること。
・・・この他にも、たくさんありますよね。
最も大事なことは、
自分で考えること
ですかね?
余談ですが、「自分で考えていない人」 はたくさんいます。
先日も、喫茶店で50代のビジネスマンが隣の席で
「菅直人は、もう気がおかしくなっているね、あれは」
「そうそう!」
などと菅直人批判を繰り返しています。
でも、話しを聞いているとそれはほぼマスメディアが流している論調を
そのまま鵜呑みにしているのであり、
自分の頭で考え、判断しているようにはとても思えませんでした。
特に報道は一部分しか流しませんし、恣意的な情報操作は難しく
ありません。それに見事に乗っかっています。
・・・っと、話がそれました^^
閉塞感につきあうのではなく。
いつの時代にもある、新しい潮流をつかむ。
そこにエネルギーを割くべし。
ザッカーパークや、スティーブジョブズを羨ましがるのではなく。
わたしも、あなたも。