営業マンは、お客様からどう思われているのか?
電話セールスなどで、向こうから電話をかけてきて、こちらに
関心がないと察すると、「ガチャン」とぞんざいに電話を切る
営業マン・・・
そんなひどい電話を受けた経験が皆さんにはありませんか?
これは少し極端な例かもしれませんが、
お客様の側から見れば、営業マンというものは、
「仕事がなければ、来ない」
「こちらが仕事を出さなければ、当社はその営業マンにとって無価値」
こんな風に思われているのです。
つまり、
「仕事があるかないか、それだけ」での
付き合いをするのが営業マン
だということです。
あなたのところにやってくる営業マンは、ほとんどがそうではないでしょうか。
さらにこれを、少し言い方を変えると、
「お金を持っているかどうか、それだけ」で
付き合いを変えるようなヤツ。
こう書きかえると、人としての駄目さがよく分ります^^
それが営業マン一般の「人格」なのです。
営業って仕事に対する違和感、嫌悪感、それはある意味、正しいのです。
でもあなたが営業マンである場合、
それが、お客様から見た、あなただという事です。
でも、もちろん、仕事のないところに無為に通うようでは営業マンとして
は失格です。
しかし、仕事や案件”だけ”を見ていて、そのお客様と、本当の意味で人と
して付き合っていない。向き合っていない。
そういう営業マンがほとんどなのです。
あなたはそうではない?
では、そのお客様の、名前をフルネームで言えますか?
ご家族のことや、その他、「知り合い」だったら当然知っているような
ことを知っていますか?
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「あの営業マンとは、仕事のある
なしだけではない、繋がりがある」
そうお客様に感じて頂くこと。
これは、実はほとんどの営業マンに欠けている、お客様との関係性。
その信頼を得るまでには、かなり時間のかかることですし、
もちろん、それは誰に対してでも、できるわけではありません。
でも、その価値の分るお客様と、そうした関係性を築けた暁には、
そこにはライバルは存在しません。
市場が拡大しない今だからこそ、本来あるべき営業が出来る会社にこそ、
チャンスが拡がるのではないでしょうか。
★ZACCESS Consulting株式会社
http://zaccess.jp