GW中にやっていたこと | 営業改革コンサルトの活動日誌!

GW中にやっていたこと

このGW期間中、何をやっていたかといいますと・・・


事務所スペースに、新たに仕切りを作ろうと。


しかし、業者さんに依頼すると安くても20万円。


それに数日かかって、結構な大仕事です・・・



そこで思いついたのが、


どうせ壁を作るなら、その代わりにもなるような


スリムな書棚を自分で作ってしまおう!



まだ製作途中ですが、裏側(壁にする側)から見たところです ↓


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さらに天井いっぱいまで書棚を組み上げ、最後にクロスを貼ります。


実は、一般に販売されている書棚だと、


・幅が広すぎでスペースを取ってしまう

 (下手すると、本を奥・手前に置いてしまい、奥の本が見えなくなる^^)


・天井までちょうどよい高さの既製品など売っていない

 (特注すると、それこそ、お高くなってしまう)



材料はすべてホームセンターで調達し、ほぼ独りで組み立てました。



ところで、こういう木工仕事は、コンサルタント業をする上で大変勉強になります。



なぜか?




ひとつは、未経験のことをゼロから考え、実際にカタチとして組み立てるプロセス


全体を実行(もちろん、品質・納期・コストも考えて)することが良い訓練となるからです。


新規開拓や新規事業を軌道に乗せる際には、こういう経験がなにかしら


生きてくるものです。




それとさらに大事なことが。


相手は、木。つまり自然物だという事。


だから寸法も誤差が出たり、板が反ったり、節が邪魔したり・・・


あと自分の腕にも問題が・・・(笑)。


だから、いくらきちんとした設計図を描こうが、その通りにはいきません。


しかし私たちは、ついつい、頭の中で考えたことが、「全て」になってしまう。


いわゆる、「頭でっかち」。


特に現代人にはその傾向が。



でも、相手が自然物だったり、経験が浅いことだと、


考えたとおりにうまく行くわけがありません。


そんなことを、こういう作業をしながら、痛感するわけです。


そして実際に手を動かす現場の尊さを、実感するわけです。





ちなみに今回、


天井までの高さ 約2m40cm、幅91cm、11段の書棚を2セットと


既存の書棚の上に載せる書棚をひとつ製作。


1000冊以上を新たに収納できます♪


もちろん耐震性もばっちりですよ。