出たこと勝負?の勉強会
先日、某社にて営業対象の勉強会を実施してきました。
参加者は30名ほど。
講義と質疑応答を半分ずつの構成にて。
つまり、質疑応答の内容に私が的確に対応できなければ、
勉強会自体が頓挫しかねない、危ない構成?での実施です。
初めての会社へ行って、現業現場から出てくる質問に、
果たしてそんなにうまいこと答えられるのか?
・・・実は、この手の勉強会を実施すると、
出てくる質問は、ほぼどの会社でも似たり寄ったりなんです。
つまり、
営業の抱える課題は、業種業態を問わず、ほぼ同じ
という事。
だから、私のように、業種業態問わず対応が出来るわけです。
さてこの会社での質疑応答。
先輩社員の方々が問題意識をしっかり持ち、
具体的に自分が実施していることを惜しみなくこの場で、
発表もしてくれていました。
これは私が全て答えるよりも良いことですよね。
そして是非とも、今後も営業会議などの場で、
そういう雰囲気を続けていって欲しいものです。
通常、営業のミーティングでは、数字の追及が中心になってしまいがち。
「どうすればもっとうまく行くのか?」と、前向きな雰囲気での
智恵の出し合いが出来る会社は少ないですから。
意識的に、
前向きなエネルギーを社内に充填していくこと
これはとても大事なことです。
今回の勉強会は私自身も楽しませて頂きました。