必ず成果がある営業の勉強会とは
いわゆる”町工場”という感じの企業のお話しです。
その会社の社長さんのところも、大手企業の下請けとして仕事をされています。
そして震災後に受注が激減・・・
でも、話を伺うと、大手企業の担当者が何か技術的に困ったことがあると、
その社長さんのところに相談に来るらしい。
そしてその社長さんの判断ひとつで、結構大きな仕事の行方が左右
されているようです。すごいことです。
その社長さん曰く、
「数値的に表現できるレベルのことは大企業さんは、
もちろん理解出来ているんですよ。
でも、それだけじゃないんだよな。
鉄とかって、イキモノなんだよねえ。」
そのビミョウな感覚は二代目にも継承が難しいらしい。
しかし、こういう職人的な仕事が出来る方々が、日本の技術を支えてきた
ことも確か。
そして、ある大手企業との間に培ってきた、その技術力は、
当然ながら、オーソライズされておらず、他の企業にはそのすごさは
全く伝わっていません。
いや、もしかするとその技術は特殊なもので、他では通用しないもの
なのかもしれない。
でも、それは実際に打ち出してみなければわからないこと。
自社の強みに気づいていない、
あるいは、それを表現し切れていない。
そういう会社は本当にたくさんあります。
特にBtoBでやっているメーカーは規模の大小を問わず苦手かもしれません。
私が主宰する営業の勉強会、「営業白熱カフェ!」、
次回 5月11日(水)18:30~20:30 にて、
参加した企業の強み出しを行ないます。
具体的に、かなり得るものがあると思います。
参加申込、お問合せはこちらからどうぞ↓
http://eigyou-cafe.club.officelive.com/contactus.aspx