かつて名刺交換した見込み客へのアプローチ(実践編)
守秘義務と、かなりノウハウに関わることなので、詳しく書けないの
が残念ですが・・・今回実際に、かなりの効果が出たことをお話しし
ていきたいと思います。
かつて名刺交換し、商談したときは、お客様にはならなかったかも
しれませんが、
タイミング次第で、あなたのお客様になって頂け
る可能があるのであれば、その後も情報をお届
けするのは、むしろ大事な務め
です。
自分がPRしたかった時だけ(新商品発売時など)、あるいは、たまたま
会った一度だけ情報を提供したというのでは、逆に、身勝手すぎます。
でも、多くの企業で、「かつて名刺交換した相手」に、きちんと継続的
に情報をお届けできていません。
さて、ここで言っているのでは、名刺交換した相手全てに情報を届
けろという事ではありません。
それは、いささか、法的にも、営業姿勢としても、疑問が出ます。
あくまでも、継続して情報をお届けすべき相手に絞る ということ。
その選別をどうやるか?
かつて名刺交換した当人(営業担当者など)に選別させるのが実
際的かと思われます。
(あ~この人は、あまり興味持ってなかったなあ・・・とか)
判りますよね?
そもそも判別さえつかない相手に、送るべきではないでしょう。
そして、そうやってあるクライアントにおいて整理してもらったら、
約1,500件のリストが出来ました。
(この数は企業によってかなり差が出るでしょう)
では次に、どうやってこのリストに情報を届けましょうか?
一方的な情報提供では、相手先へのご迷惑にもなりますし、それでは
反応もなかなか得られません。
でも今回ちょっとした工夫をすることで、予想を遥かに上回る反応が
得られました。
(長くなるので続く・・・)