◆展示会の招待券の送り方 | 営業改革コンサルトの活動日誌!

◆展示会の招待券の送り方

先日、クライアントから以下のようなメールを頂きました。


(守秘義務があるため、文面はそのままではなく加工してあります)



> 展示会事務局より、招待券および封筒が送られてきましたが
> ご案内はメールで行う予定ですので、招待券はどの様に活用したらよいでしょうか。
> ご教授頂ければと思います。



通常の展示会であれば、事前登録すれば、当日は無料で入場が出来ます。


なので、効率を考えれば、わざわざこちらから送らなくても良い、となります。


また、招待券を送る場合でも、主催者が作った封筒をそのまま利用される


ケースがほとんどだと思います。




でも、ちょっとまってください。


恐らく、その封筒、あなたの会社の


ライバル企業も同じものを出している可能性が大



それだと「その展示会には来てくれる」かもしれませんが、


「あなたの会社のブースに、期待を持って来てくれる」可能性は?




営業の仕組み作りは、


常に、顧客側の心理・シチュエーションで考える


これが大事。




そして、もう一手間、もう一工夫。




ちなみに、招待状の発送先が1,000件とか大量にある場合、


その全てに対して同じ手間をかけようとするのは愚の骨頂。




今回、なにをすべきかまでは書きませんが、

ここまで書けば、実現可能なアイデアが浮かんでくると思います。




それで来場前から、ライバルに差をつけることが出来るとしたら。


勝負はここから始まっています。