◆その犬の名は「BOY」
そう、名前を、BOYというんです。
その犬は、シーズー。
そのシーズー。
実は・・・・
メス犬
そう、漢字で書くと、雌
記号で書くと、♀
最初、その名前と、性別を聞いて、
何かの間違いでは?
と、思ったのは私だけではないはず。
しかし、飼い主に話しを聞いてみると、
以前飼っていた、正真正銘オスの初代BOY君が亡くなって
しまい、そのBOY君と同じ名前を、たまたま人から譲り受けた
そのシーズーに名づけたのだそう。
間違いではなく、確信的につけた名前だったわけです。
メス犬に、BOY。
たしかに常識の範疇を超えているかと。
でも、よくよく考えてみると、それを、
ちょっと変?だとか、恥ずかしい・・・と思ったとても常識的な
私は、実は、その犬の名前を、他人の前で呼んでいるところ
を想像していたのでした。
でもBOY!と呼べば、その犬は喜びます。
そう、犬にとっては、その名前、何も問題はありません。
実は、本当に恥ずかしいのは、
メス犬をBOYと呼ぶ飼い主をどこかで笑う、私の心。
その名前が問題となるのは、私自身ゆえ。
う~ん・・・日常生活の中に、これほど鋭利に、己を映し出す
「鏡」があったとは・・・。日々修行です^^
ちなみにこの記事。カテゴリーを、
「成果をあげるための思考」としました。
枠組みに囚われない思考。
メス犬にBOY。その極みかと。