◆最初の一文を捨てる!
私が先日書いた企画提案書。
推敲していく中で、
最初の1ページ分をほぼまるごと削除しました。
読み返していくと、
当たり前のことしか言っていなかったから。
そして、そこを削ったことで、
冒頭からかなりインパクトのある書き出しとなりました。
さて。
「良い文章の書き方」の極意として、
最初の一文は削ってしまえ!とよく言われることですが、
まさに、そのとおりだと思います。
ひどい場合ですと、製品紹介パンフレットなどで、
その書き出しが、
「そもそも本品は、・・・・・・」という、かなり重厚な?
感じで始まるものもあります。
まあそれもひとつの味、ではあるのですが、途中までじっく
り読まないと、メリットや効用が理解できないようでは、
やはりインパクトに欠けます。
文章の書き出しを捨ててみる。
書き慣れているつもりの私でも、
ど~でも良いことを書いてしまっていることが、
ままあります。
(ちなみに、ブログはそこまできちんと推敲せずに気軽に書いて
おります^^)