◆交渉の大原則
主導権を渡さないのは当然として。
時間的制約があるほうが不利
・・・これは、いかなる場面においても適用しうる大原則です。
月末までになんとか成約を取らないと予算が達成しない・・・・
こんな状況では、当然ながら強い交渉は出来ません。
あと、商談するのに、次の予定が入っており、何時までに切り上げないと
いけないという場合。
事例はあげだせばキリがないですね。
でも、このことをしっかりと意識していないと、ついつい、
時間的制約のある不利な状況で、交渉をしてしまうことがあります。
逆に言えば、立場が弱くても、相手に時間的制約のある状況で
交渉をすれば、有利になるわけです。
大事な商談、交渉ごとでは、常に、時間的制約、意識してください。