◆子供たちを尊敬する
私は休日になると、できるだけ、ユニフォームを着て、少年野球チームに出かけ
ていきます。

先週の試合。
3回が終了した時点で、6-0で負けております。
しかし。
そこからリリーフした投手が、0点に抑え、そして、
1点、3点と返し、最終回に3点取って大逆転!
6-7で勝つことが出来ました。
あと少しで、コールド負け、時間切れで負けてしまうギリギリの試合でした。
こんな試合につきあっていると、正直しんどい・・・・ですが、勉強させられます。
ヘタをすると、大人の方が途中どこか諦めてしまいますからね。
あるチームの指導者が言っていました。
「うちは最後まで諦めない。
というか、その試合に負けてもまだ諦めない。」
と。
なんというしつこさ。諦めの悪さ。
この言葉は、その衝撃と共に、ずっと私の仕事の上でも、心にとどまっています。
最後まで諦めない・・・では、まだ甘いのかと。
と、話が横道にそれてしまいましたが、
子供たち。
変に先を読んで、諦めることなく、今、ここでやるべきことを、
がむしゃらに出来る子供。
私自身もいつまでも、そういう”子供”でありたいと思います。
そして私は休日になると、目の前に素晴らしいお手本を、いくらでもリアルに見ること
が出来る幸せものです。