◆上野駅でのお話し
炭アートプロジェクト
さて、炭焼き職人さんとの上野駅での会話の内容・・・
この方は、地域に技術を残したい、
地域の若者が事業を継承していけるようにしたい。
さらには、障害者の方にも働く場を提供したい。
こういう想いをお持ちであり、
単にビジネスとしてではなく、単に職人としてではなく、
地域のために、という想いで、実際に障害者の方を雇用したりと
いろいろな取り組みをされていらっしゃいました。
非常に朴訥として、真面目で、話す一言一言が重い。
参加メンバーは別に弘前や青森に縁があるわけではないですが、
でもそれぞれ、田舎を持ち、地方が疲弊しているのを目の当たりにもしている。
炭焼き職人さんが言わんとすることを、
自分の田舎に置き換えてみれば、その想いは身体に伝わる。
地域振興、地域活性化・・・いろいろたいそうな大儀は書けるでしょうが、
目の前で話している、この人の手の中にある、この事業を拡げる。
その先にきっと繋がるものがある。
そんな感じでしょうか。
この初会合も無事終わり、目指すもののベクトル共有もなんとなくできたところで、
メンバーの誰からともなく、とんでもない発言が・・・
やっぱり バカ ばっかり・・・
もちろんこんなプロジェクト、バカ度が高くなければやれませんけど。
ということで、このバカ発言とは?
当然ここで、次号に続くのであった。