◆衝撃を受けた猫柳
炭アートプロジェクト
さて遡ること3月23日。
日も沈みかけた上野駅の構内にある喫茶店にて、
炭焼き職人さんから見せていただいた現物はこちら↓
猫柳なのですが、
何しろこの職人さんの技術、そのまま、草花のありのままを、
炭化することが出来ます。
猫柳の、毛に覆われた花の部分を触ってみると、なんと、
や、やわらかいでは
ありませんかっ!?
炭化しているんですが、とにかく
やわらかいんですっ!
炭=硬いというイメージですよね?
信じられない触感。
さらには、この場では見てませんが、
下の写真では、ちょっと分かりにくいんですが、赤い丸で囲んだ部分
布!
こんなものまで炭化でき、しかも、やわらかいんです!
もちろん強く持てば割れますが、やわらかいんです。
ちなみにその右上は、リンゴ。
リンゴもまるごとそのまま炭化!
カスミソウでも炭化。
・・・
従来の炭に対する概念はふっとびました(笑)
そして。
この方の素晴らしいのは技術力だけではありませんでした。
わたしたちはもっと大事な想いを共有していくことになります。
いったい上野駅でどんな話しをしたのか?
次号に続く♪
おまけ:
ちなみにこの猫柳、サンプルとしてそれぞれ一本ずつ
頂いて持ち帰ったのですが、往生しました。
なんとその日に限って他の路線が止まってしまい、
ラッシュ時間でもないのに大混雑・・・。
猫柳をかばんの中に入れれば壊れてしまうので、
ティッシュでくるんで、手で持ちながら、必至になって帰ったのでした^^;