◆猛暑が嬉しくてたまらなくなる
論理療法の実践的活用法!
事実自体は変えようがない。
不景気、猛暑・・・
たとえば、暑い日が続きますが、政府から、
猛暑対応費として、35℃を超えると、1℃気温が上昇する毎に、各家庭に2,000円支給される、
こんな法律が成立したとしましょうか。
38℃ならたった一日で6,000円!(まあ財源の問題は置くとして^^;)
8月なんて、結構な金額になるはずです。
こうなると、34.5℃にもなると、
「もっと上がれ!」なんて思ってしまったり、
38℃にもなると、
「おっこれでビールも豪勢に飲みにいける♪♪♪」
などと思う人も出てくるかもしれません。
つまり、記録的な猛暑が、ツライ ⇒ 嬉しい
に変わってしまう可能性さえ出てきます。
まあ現実的なところ話をすると、猛暑を利用して、
庭やベランダに暑さに強い野菜を植えてみるとか、
ダイエットには絶好の機会?
これらも猛暑を楽しむ手段になるかもしれませんね。
抗いようのない事実なら、その受け止め方
を、自分が意図的に変える
これは、”気持ちを誤魔化す”のとは決定的に違います。
もう少し話をしておきましょう。(続く)