陰の極で陽を見る。陽の極で陰を見る。
先日、とある会社の営業マンとの会話
「暑いですね~こういう時は、もう出かけるの嫌になっちゃうんですよね
どうしても喫茶店とかがお友達に^^」
そりゃそうです。
でもそれに対して私が続けて言ったのは
「自分も適度に息抜きはするけど、こういう辛い天気のときは、
ラッキー!って思えるんだよね」
「だって、たぶん世の中の8割以上の営業マンは、嫌だと思っているだろうし、
訪問件数も3割以上は減るでしょう?
だから、その分今日はライバルが自動的に減ってるわけ。
しかも、こんな天気でお客さんのところに行くと、
むしろ感謝されちゃったりするしね^^ 」
「だから、普段ガードの固い顧客を中心に回ってみるわけ」
・・・などという話をしてみました。
彼にとっては、これまで考えてもみなかった考え方のようでした^^
(ちなみに彼は、とっても人間味があって、素晴らしい営業マンです。
実在の人物なので念のためフォロー入れときました^^)
私がこういう発想をできるようになったのには、実はわけがあります。
陰の極で陽を見る。陽の極で陰を見る。
ある会社の社長室にかけられていた額に書いてあった言葉です。
なるほどと思い、思わずその場でメモしました。
それ以降、この言葉は、私の心構えとして、いろいろな場面で役に立っています。