理性的アプローチだけでは通用しない | 営業改革コンサルトの活動日誌!

理性的アプローチだけでは通用しない

先日は、コミュニケーション関連のセミナーを受講してきました。


日々勉強でございます^^



勝手に要約すると、人間のタイプを、


①感情的 か 理性的 か 


②能動的 か 受容的 か 


このふたつの尺度の組み合わせて4つのタイプに分けるというもの。


分かりやすいと思います。



ちなみに、参加者はどういうタイプが多かったかというと、


やはり、それなりにバラけていました。


ということはつまり、理性的な対応=きちんと相手にメリットを明確にする


という意味での提案営業のやり方が、誰にでも ”芯を食う”営業方法ではないという事です。



自分の性格と相手の性格を見て、どういうアプローチをすべきかを考えること。


やはりこれが大事です。



ちなみに相手の性格を読む手法については、やはり経験的、感覚的なものに


頼らざるを得ないという印象でしたが、そこを補完するための手法として、私は


エゴグラムを使っての 「代理回答」(その人に成り代わったつもりで、質問に回答する)


を薦めています。