CPの欠如は社会をおかしくする!
私が関わっている少年野球チーム。
BチームからAチームに昇格する子供が4名決定しましたが、
気になることが。
今回、「Aに上がるなら辞めます・・・」という保護者が数名いたとのこと。
プロ野球でも、2軍にいて、そのまま長いこと現役選手でいることを望む選手も中にはいるそうです。
そういう選手が増えればそのチームが活性化しないことは言うまでもありません。
いや、Aチームと言っても、小学生の軟式野球ですからねえ、
結果だけを求めて厳しく、出来ない子をふるい落とす! てなことをするわけではないのです。
でも自分の目できちんと練習内容も確かめもせず、勝手な憶測や情実的判断でそういうことを言う
保護者がいるのです。
「楽しくやれれば」 という考えで構わないのですが、その「楽しく」の意味が、ものすごく違っているようです。
指導方法に文句を言ってくるならまだマシでしょうか。
そうじゃなくて、簡単に、辞めさせますって・・・野球で遊びたいなら草野球をやっていれば良いんです。
どうも、父性的な部分が欠落している。
交流分析で言えば、CPの欠如。
しかし社会に出て結果を出すためには、CPは必要な心。
最近、メルマガ でCPについて詳しく書いているので、興味のある方は是非読んでみてください。