領収書の「様」も手書きにしなさい
私が、小売店さんなどの営業指導の際に、
最初に考えてもらうことがあります。
領収書などで、 あらかじめお客様名を書く欄に、 様 と印刷されていることについて。
恐らく、そういう帳票類は、多くの会社で使っておられると思います。
でも、何のために、お客様の名前の後ろに、 様とつけているのでしょうか?
確かに、すべてのお客様に対し、「 様」とつけるのだから、予め印刷してあれば効率的です。
果たして、印刷した文字で、その目的は十分に達せられるのか?
毎回手書きでお客様名を書くのならば、 様 の一文字も手書きにしたところで、
たいした手間ではありません。時間にすれば、一秒にもなりません。
そんなことどうだっていいじゃないか?誰も気にしないじゃないか。それならそれで構いません。
でも、「かばんはハンカチの上に置きなさい」という本がベストセラーになって共感を呼びましたね。
そこまで突き詰めて考えてみる。やるべきことを実際にやる。それが大事なことだと思います。
PS:ランキング参加中!記事が参考になったらポチっ ↓
■営業改革専門コンサルティング ZACCESS Consulting■