誕生日占いの問題とは | 営業改革コンサルトの活動日誌!

誕生日占いの問題とは

お誕生日、それは365分の1。


あなただけの、特別な意味のある日だと思いたい。



で、誕生日占い。


そこに書いてあることを読むと、


・・・全否定はなかなかしにくい。


ここがミソ。


書いてあることの7~8割は、なんとなく、そうだろうと思えることが書いてある。


どの誕生日の人が見てもね。



で、次に脳みそは何をしでかすかというと、


合理化


そこに書いてあることに、自分を合わせようとする。無意識のうちにもそれをやってしまうのだ。


だから、誕生日占いは、当たっている。・・・・ということになる。



これの何が問題か?


自分にも、他人にも、【レッテル】を貼ってしまうこと。


「ああ、あの人は、こういう人だから」と。


それが、相手、自分を観る鏡を曇らせてしまう。


コミュニケーションの基本は、


ありのままの相手を認めること、ありのままの自分を認めること。


ここが出発点。



限定されるパターン(たとえ365分の1でも)に人をはめ込むことの課題があります。


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