左から、B&Cho 藤咲佑 key&Vo 蒼山幸子 G&Cho 沙田瑞紀 D&Cho 澤村小夜子
ねごとのライブは前から行きたかったのだが、やっとチャンス到来。
9月24日。場所・名古屋クラブクアトロ。ツアーファイナルにして初ワンマンライブ!? なんだかよく分かんないけど、記念すべきライブってことは確か。めでたいね。
でも、客の半分以上が野郎というのは如何なものか。お願いだから野太い声で、「かわいいっ!」とか言うの止めてくれますか。ねごとのことを可愛いなんて言ってるアナタ、いつか痛い目に遭いますよ。
にしても、生のねごとは可愛いにも程があった。あそこまで可愛いと、きっとバカボンのパパあたりが、「一緒に遊んでくれないと、ドラえもんのヒゲを全部引っこ抜いてしまうのだ」と駄々をこねるに違いない。
バンドを結成して4年目だと言っていたけれど、四人四様の演奏スタイル。リズムもメロディーもそれぞれ自由に奏でながら不安定な気持ち悪さはなく、心地いい。
バラバラの個性を無理に型に填めずあそこまで完成度を高められるのは、私は意外にもドラムの澤村さんの力によるものが大きいのではないかと思った。ドラマーにも色んなタイプがあるらしいけど、この方は無理にリズムをキープしようすることよりも全体のグルーヴ感を大切にするタイプだと思う。あくまで主観ですよ。
それって、澤村さんだから出来る事。そう、彼女は、文字通り‘天衣無縫’。って言うか、ねごと自体が‘天衣無縫’なのよね。
「私たちはアンコールはやりません。終わりまでに全部出し切るので、みなさんも出し切って帰ってください」
アンコールはやらない。
ここがねごとが可愛いだけじゃないという理由のひとつ。
別れを引きずらない、ってか。潔いね。
不覚にも、「ふわりのこと」を聴きながら、泣いてしまいそうになった。ってか、ちょっと泣いた。ってか、心の中は号泣に近かった。
と言うのも、蒼山さんの声があまりに美しくて、ずっとこのままだといいなと願ってしまったから。
私としたことが。。。
変わらないものなんて、この世にないのにね。
