成瀬雅春先生の待ちに待った講座を受けました!
予想通り人でいっぱいでしたが、
1人でする倍音声明と大人数でする倍音声明は全く違いました。
参加者みなさんの声のシャワーが直に身体をつつみます。
音のドームの中に身を置くという言葉がぴったりな感じがしますね。
今回は私、笛の音が聞こえてきました。
フルートではなくたて笛(・ω・)/ 小学校で吹いてた、あのソプラノリコーダーです!
成瀬先生曰く、お経、特に般若心経が聞こえてくる人が多いらしいです。
午後からの「悟りのプロセスを学ぶ」では、
瞑想の究極の状態を指す サマディ=三昧(ともとれる)
例えば、釣り三昧とどう違うのか?というお話では
釣りの場合は、対象が魚な訳で、瞑想.悟りは対象が自分であり内側になる
それだけの違い・・ とあっさり。
また、ヨガ経典から、先生独自の解説をしていただき、
悟りのプロセスの5段階の説明がありましたが、ここでは書きません。
ただ、3段階までいくと自動的に5段階までいってしまうそうなので、
3段階まで行くのが重要なんですね。
「みなさん 届かない届かないと思っているようだけど、
踏み台に乗れば届くんだよ~」と具体的な方法で導いて下さります。
あとは、瞑想の実践です
合計5つの瞑想(というか瞑想のトレーニング?)を体験してみました。
今回は、人数がいる事を利用した、自分の感覚をコントロールする方法や
身体に各所に順番(54番まであるの)に意識を置いていく方法その他
やりました~
小さなグループになって実践していき、
また違うグループを作り実践する、偏らないかんじのワークは
心地良かったですね。
グループで一緒になった人たちも
なんか、ユニークだけどほんかわしていて、もっと知りたいな~
と思う人たちでした。
一緒にやって下さった人たちとは
瞑想以外の事もお話したりして、とても良い時間が過ごせました。
もっとお話したいな~と思っていたら、お名刺をいただいたり、
アドレス交換しましょと言って下さったりと、嬉しい一日でした。
なかなか、自分から連絡先教えてとは言えない私なんです。
成瀬先生のお話にもどりますと、
瞑想の方法は幾通りもあるが、自分にあったものを選んで実践していって下さい
との事でしたので、教えていただいた中で、今日から毎日やっていきますね。
果して、私に集中力がつくのかどうか?
成瀬先生をみていると、年齢不詳で不思議な感じでした。
じっとしておられると、あ~結構年配かな?と思うんですが、
動いたり、または人を目で追ったりしている姿はとても意識的で俊敏です。
いやいや、俊敏という言葉は違うな。もっと、獰猛な鷲や鷹のような感じがぴったり。
危険な場所で丹力を鍛えながら瞑想をすると、こんな感じになるんでしょうか?
いや~今思いついた!人をとりに例えるっていいなぁ わかりやすくな~い?
話戻ります。
そして、話しだした先生は、感覚や反応がはんぱなく若い!というか老いた感じがしない
老化していないんですね!
意識的に生きると、こんなふうになるんだと感じ入りました。
また、瞑想の第一段階では、人によって色んなものが見えてくるのですが、
ここで、勘違いの瞑想や悟りにならないようにするために、
意識をコントロールする、または、対象の表象をはがす作業が
必要になるとの事でした。
勘違いの瞑想や悟りって 私やらかしそうですから、肝に命じます・・・
是非、次回も参加したいです!