ヘミシンク放浪記 -25ページ目

ヘミシンク放浪記

毎日の独学へぼヘミシンクや瞑想(睡眠?)で出会った体験についてつぶやきます。

成瀬雅春先生の待ちに待った講座を受けました!



予想通り人でいっぱいでしたが、



1人でする倍音声明と大人数でする倍音声明は全く違いました。


参加者みなさんの声のシャワーが直に身体をつつみます。


音のドームの中に身を置くという言葉がぴったりな感じがしますね。


今回は私、笛の音が聞こえてきました。


フルートではなくたて笛(・ω・)/ 小学校で吹いてた、あのソプラノリコーダーです!


成瀬先生曰く、お経、特に般若心経が聞こえてくる人が多いらしいです。



午後からの「悟りのプロセスを学ぶ」では、


瞑想の究極の状態を指す サマディ=三昧(ともとれる)


例えば、釣り三昧とどう違うのか?というお話では


釣りの場合は、対象が魚な訳で、瞑想.悟りは対象が自分であり内側になる


それだけの違い・・ とあっさり。



また、ヨガ経典から、先生独自の解説をしていただき、


悟りのプロセスの5段階の説明がありましたが、ここでは書きません。


ただ、3段階までいくと自動的に5段階までいってしまうそうなので、


3段階まで行くのが重要なんですね。


「みなさん 届かない届かないと思っているようだけど、


踏み台に乗れば届くんだよ~」と具体的な方法で導いて下さります。





あとは、瞑想の実践です


合計5つの瞑想(というか瞑想のトレーニング?)を体験してみました。


今回は、人数がいる事を利用した、自分の感覚をコントロールする方法や


身体に各所に順番(54番まであるの)に意識を置いていく方法その他


やりました~


小さなグループになって実践していき、


また違うグループを作り実践する、偏らないかんじのワークは


心地良かったですね。


グループで一緒になった人たちも


なんか、ユニークだけどほんかわしていて、もっと知りたいな~


と思う人たちでした。



一緒にやって下さった人たちとは


瞑想以外の事もお話したりして、とても良い時間が過ごせました。


もっとお話したいな~と思っていたら、お名刺をいただいたり、


アドレス交換しましょと言って下さったりと、嬉しい一日でした。


なかなか、自分から連絡先教えてとは言えない私なんです。



成瀬先生のお話にもどりますと、


瞑想の方法は幾通りもあるが、自分にあったものを選んで実践していって下さい


との事でしたので、教えていただいた中で、今日から毎日やっていきますね。


果して、私に集中力がつくのかどうか?



成瀬先生をみていると、年齢不詳で不思議な感じでした。


じっとしておられると、あ~結構年配かな?と思うんですが、


動いたり、または人を目で追ったりしている姿はとても意識的で俊敏です。


いやいや、俊敏という言葉は違うな。もっと、獰猛な鷲や鷹のような感じがぴったり。


危険な場所で丹力を鍛えながら瞑想をすると、こんな感じになるんでしょうか?


いや~今思いついた!人をとりに例えるっていいなぁ わかりやすくな~い?



話戻ります。


そして、話しだした先生は、感覚や反応がはんぱなく若い!というか老いた感じがしない


老化していないんですね!


意識的に生きると、こんなふうになるんだと感じ入りました。


また、瞑想の第一段階では、人によって色んなものが見えてくるのですが、


ここで、勘違いの瞑想や悟りにならないようにするために、


意識をコントロールする、または、対象の表象をはがす作業が


必要になるとの事でした。


勘違いの瞑想や悟りって 私やらかしそうですから、肝に命じます・・・


是非、次回も参加したいです!