ネーミングに偽りない「スペシャルなワンプレートランチ」・・・
本日OPENのラーメン店に向かいます、到着したのは開店時間を過ぎた12時前後・・・店舗前には10人ほどの列で店内にも並ぶごった返し状態
さほどラーメンに執着の無い2人はサクっと離脱
向かったのは簾舞のラーメン店「おっと」跡に「2024年8月2日」OPENしたフレンチ店「PASAKiO」
店舗横の駐車スペースは広大で駐車苦手な方も是非車で・・・
フレンチ店だが店内はカジュアルで明るく品の良いカフェのような設え
美人な店主の奥様? が「いらっしゃいませ」とにこやかに出迎える
カウンター5席、2人掛け4卓、4人掛け3卓のキャパ
中央辺りの2人掛け席へ着座
昼のMENUは「スペシャルワンプレートランチ@1,000」の一択、コーヒー(温・冷)とウーロン茶の追加は150円
出待ち多数で提供まで12分
出されてビックリな「スペシャルワンプレートランチ」その全貌は
●牛と豚のハンバーグ・・・フランスパンにハンバーグのみをサンドしたシンプル設計がふたつで150gほどの量、サラっと使われたソースはデミグラだろうか
脂身を極力落とした粗びき牛のパラっとした食感が心地良く、細かく挽いたモッチリ・ネッチリ・脂身多めのハンバーグが苦手な自分にはド真ん中な味わい
●パルミジャーノと生ハムのサラダ・・・具材はパルミジャーノ、生ハム、数種のレタスときゅうりなど、パリっと食感にチーズとパルミジャーノが善き
●ラタトゥイユ・・・具材は茄子、玉葱、パプリカなど、トマトの優しい風味から作り手の顔が見えてくるような味わい、余談だが、ラタトゥイユの語源は「touiller」(かき混ぜる)「rata」(軍隊スラングでごった煮)
●瀬棚産、無農薬ミニトマト・・・酸味弱めの甘いフルーツトマト、これは反則です
他に、ゆでタマゴ半個とベイクドポテト・・・ポテトはインカ? 甘味が有る旨いじゃが芋はカリっと焼き上げられ、こんな些細なところにもシェフの腕が垣間見える
全体にかなりのボリューム感で食べ切れず持ち帰る女性客も見られる
この内容でこの価格は商品名に偽りなく「スペシャル」な「ワンプレートランチ」だ
食後にまったりアイスコーヒーを飲んでいるとサービスで「麦チョコ」のようなモノを提供された
これは、乾燥したレーズンを甘みのあるワインに漬け込んで熟成させチョコでコーティングした物で、食べてみるとほんのりな甘さの中に酸味弱めな柔らかレーズン
初めていただきましたがこれめちゃめちゃ旨いです、ワインにも良さそう
しかし価格は 200g入で4,800円(税別)の超高級品で購入は見送り・・・^^
機会が有れば是非再訪したい一店
此処は120%お薦めです
ごちそうさまでした。