打つべき手段はそれではないかも・・・

 

 

早起き親父は休日朝から自転車に乗り、清々しい空気の中をひたすら南へ向かいます・・・


筋肉に乳酸が溜まりまくった頃に辿り着いたのは「2024年4月22日」OPENの「麺や 匠」




OPEN当初は昼夜営業のみだったようだが「6月28日」突如インスタで「朝ラー始めます」宣言



「休日朝活親父」は行かねばと云うのが今回の下り



朝ラー営業開始はAM9時・・・これには異論なのだが「朝ラー」を謳うのであれば、せめてあと1時間繰り上げてくれと云いたいw



しかし敷地内の「ラッキー川沿店」の営業開始が9時からなので妥当なのかも・・・



店内へ入ると20代男性ワンオペ・・・「いらっしゃいませ」と出迎え



右手に小さな券売機

マイレビさんは、のきなみ「生姜系ラーメン」を食べているので天邪鬼奔放さを発揮して「豚白湯辛味噌@900」の釦を力強く押下

100円の釣銭を握りしめカウンター席へ座る



キャパは区の字型のカウンター10席と4人掛けテーブル2卓



壁のテレビはアニメ「ハイキュー」…何故か耳の聞こえない人も観られる字幕バージョン



待機7分での提供



麺の上に盛られた具材は「チャーシュー、麩、ネギ、メンマ、海苔、生姜」

いただきます



先ずスープから・・・辛味は馬鹿なのでさほど感じませんが一般的には誰でも食べられる度合いで、単に辛いだけではなく旨味もしっかり感じられ嫌いではないが薄味好みの自分には若干濃いめ



意外だったのはチャーシューの上のすりおろし生姜

生姜を外したつもりで選んだ品だったが結局これにも入ってるのか・・・



で・・・食べてみて感じたのは、最近「村中系」の影響で「生姜と云えば味噌」的な流れだが、実はあっさりした塩の方が合うように思った

「村中系」に感化されていないような意見を吐いたが、味噌ラーの具材にモヤシが無いのはやはり寂しい

チャーシューはしっかり歯応えタイプ、麩はこのラーメンに合わないように思う

既出のレビューに麺は「小林製麺」とあったが、中太高加水の中太縮れ麺は歯ごたえなく噛み応えも悪い

市内の製麺所では時折り買い物するが、世の中にはこんなに旨い麺があるのだと感動的な品に出会う事も度々



途中から味変で加えた卓上の「自家製生唐辛子」・・・他のレビューさんも触れているが、これがかなり良く瓶詰め調味料として販売して欲しいほどの完成度^^


他のレビューで、この店の店長さんはフレンチ出身との書き込みを見た

市内でフレンチ出身のラーメン店と云えば「マリ・イイダ」「雨はやさしく」「とくいち」など押しも押されぬ人気店揃い


定期的に数量限定で無料提供イベントなど行っているようだが(9月7日は20食限定)・・・打つべき手段はそれではないかも


また機会が有れば是非

ごちそうさまでした。