女子に大人気のおにぎり店は・・・

 

 

大人気ラーメン店「ラーメン二郎 札幌店」の北側住宅街のレンタルオフィスビルの地階



「2024年7月1日」にOPENの「北海道おにぎりスタイル 回」



店へは建物裏南側の階段を下って入ります




伺ったのは休日の12時を少し回った頃




階段を下ったエントランス付近から観葉植物の鉢がたくさん並べられ、店内にも緑が多く女子が好きそうな雰囲気を醸し出します



窓に向いたカウンター4席、大きな相席出来る4人掛けテーブル1卓、低いソファの4人掛けテーブル2卓、2人掛けテーブル3卓、奥の方に半個室の4人掛けテーブル2卓



入り口エントランスにテラス席2人掛け2卓、駐車場の建物脇にもパラソルの掛かった2人掛けテーブル5卓ほどと以外に席数は多い



割と混雑気味の時間帯で先オーダーだと云うのでレジ前へ行くと、先に席を決めて下さいとの指示だったが、空いてる席は少なくカウンター隅の方を二人分陣取る

 


店名通りの「おにぎり屋さん」だが、他に「かき氷」などもMENUに見られる






レジカウンター前には作り置きの「おにぎり」と「おにぎらず」が数個並び、他に在庫がないのでその中から選んで下さいとの事



硝子越しの厨房では中年男性1名と女性3名が忙しそうに作業する様子が見える



オーダーは「スープセット@770×2」・・・セット内容は「本日のスープ、回にぎらず1個、おまかせ惣菜」



お冷は紙コップでセルフ方式、PayPayで会計を済ませ席へ座ると5分ほどで運ばれて来た



見るからに野菜盛りだくさんの女子食



鶏つくね、サラダはパプリカ、レタス、ブロッコリーなど、エビチリ、ラディッシュの酢漬け

 

 

ピエトロ風のドレンシングが別容器で添えられる



本日のスープは「トマトベースの野菜スープ」としか記載が無く詳細不明だが、じゃが芋と葉物野菜が少々入る程度でさほど多くの具材は使われていない

スープはトマトの酸味が立ち出汁感弱め、味的バランスはイマイチにだが健康には良さそう

惣菜類はどれも作り置きのようで温かいモノはないが、野菜類は食感良く鮮度の良さを感じる



選べる「おにぎらず」(こちらでは「回にぎらず」とネーミングされている)は作ったものをカットし半量が一人前で一個80gほどを、それぞれを白い紙で包みテープで留めてある



自分は「オムライス」をチョイス・・・薄い卵焼きで包まれたチキンライスの中にパリっと食感の良い一本のウィンナー、出来れば白米の商品を選択したかったのだが、残っていたのはカレーやオムライスと洋風の品ばかりだった



唯一カミさんがゲットした「ツナマヨ」は五穀米が使用されていた、炊き加減良く米の風味も問題ないが粘り気のある飯で、どちらかと云うと握りは硬め、温度は完全に冷えた状態での提供



この日16時から会食の予定が有り軽い昼食には最適だったが、おにぎり一個のセットだと大食漢の男性では満足出来そうもなく、早々諦めて「ラーメン二郎」の列へ並ぶのがお薦め



とはいえ女子には絶大な人気のようで、おにぎりが品切れてからも次々と客がやって来ては帰って行く



唯一かき氷を目指して来た若者女子だけが残るような図式だ



訪問予定のある方は早めの時間帯が吉



週末「金、土、日」定休で 11:30から14:30まで昼営業のみです


ごちそうさまでした。