「信月」の流れを汲む良店・・・

 

 

休日早朝からの市内徘徊・・・相変わらず朝食にありつける未訪店は探しきれず自転車でグルグル

朧げなネット情報で9時OPENのCafeへ辿り着くと、10時からに変更となっています

仕方ない、奥の手を出すか・・・



向かったのはススキノの「らーめん 信」・・・2020年のOPEN当初からBMしていましたが読みは「しん」だと思ってました…「のぶ」なんですね(汗)



情報に拠ると人気らーめん店「信月」で「信月の母」と親しまれた従業員さんの独立開業らしい



入口右手の券売機・・・9時から11時まで「かけラーメン@550」も用意されていますが醤油のみ



ここはやはり塩だよなと左上の釦「塩ラーメン@930」…おろし生姜も欲しいかったが加算「110円」…朝から1,000円超えは豪勢過ぎると諦める



カウンターのみ 7~8席ほど、先客1名、ワンオペ女性は店主さんの娘さん?



グラス、ポット、箸、蓮華、使い捨ておしぼりが先出し、待機6分・・・「熱いのでお気を付けください」と目の前の高い所へ白い丼が置かれる



「信月」と似た綺麗に澄んだ金色のスープ、具材は「チャーシュー、メンマ、木耳、ねぎ、なると、麩」



いただきます



麺は中太縮れ高加水、風味は悪くはないが少し伸びやすいだろうか、個人的にはもう少し硬茹でが好み



具材について「メンマや木耳が硬い」と云った記述も見られたが、どちらもプリっとコリっと柔らかで噛み応え良く問題なし



スープは「信月」に激似だが微かに雑味を感じる・・・しかしそもそも素面状態で「信月」を食した事がないので正確に判断出来ているかは不明

ただ「塩ラーメン」としてかなり完成度が高いのは間違いない「2024.07.06」現在の食べログ評価「3.52」保存数「1,362件」の数字が証明しているのではないだろうか


諸所高騰の世の中で仕方ないのかも知れないが「塩ラーメン」一杯の価格が 930円は受け入れがたくも感じる、個人的な要望を云うならば「すりおろし生姜」込みで900円ほどだと有難い

「信月」で未食の醤油味を朝ラーで食べてみるのも悪くない



また機会が有れば是非



ごちそうさまでした。