鮮度は良好@コスパはイマイチ・・・

 

 

インスタを徘徊して発見「2024/06/14」OPENの「増毛の食堂 南ん家 札幌店」

南3条西3丁目、都通り南向き「TM-24BUILDING」の地階



増毛の本店は並びの出来る人気店らしい

「増毛」って一時期通ってまして、海沿いの町なので超旨い寿司屋とか海鮮屋さんは多くて小さな町ながら感動的な店もたくさん存在します



しかし存じ上げずに大変失礼しましたm(_ _"m)



で・・・札幌店へ伺ったのは「NEW OPEN」から2日目

ビル内で昼営業する店は無さそうな様子で、ひっそりとした地階フロアに祝いの花がズラリと並ぶ



カウンター8席、2人掛け1卓、4人掛け1卓

男性2名、女性1名のオペレーション



壁もテーブルも黒っぽい配色に加え照度暗めな店内は活気良く海鮮丼を食べるには多少不向きにも映る



冷たいお冷やをいただきMENUを拝見します



ネットでの下調べ通りの内容・価格は変わらず、観光客向けかと思われる豪勢で高価な海鮮数種に加え

 

 

少々廉価なランチMENUは三種同一価格



その中からオーダーは「海鮮バラチラシ@1,800(税別)」

提供まで8分



運ばれたトレーには「升に盛られた海鮮バラチラシ、椀物、醤油皿、蓮華、割りばし、紙おしぼり、別皿に漬物とオレンジ」



升に盛られた「海鮮バラチラシ」は



丼の具材は「サーモン、タコ、〆さば、玉、きゅうり、マグロ、トビッコ、白身、錦糸卵」などで、大葉に盛られた山葵が添えられる

ひとと通り写メを撮り、おしぼりで手を清め、小皿に醤油を注ぎいただきます



いただきます



先ずは汁物・・・椀がぬるく生臭さがあります、気を取り直して椀を置き海鮮チラシへ



店名の入った木製の升にてんこ盛りの酢飯は約一合ほどの勢い



ネタの鮮度は上々で全てのネタとトビッコを混ぜてから盛り付けられ、プツプツとした食感が楽しい

しめ鯖は若干ボソっとで〆過ぎたようでイマイチ・・・

飯は酸味弱めの酢飯で人肌より少し低めの温度、焚き加減硬めでド真ん中ではないですが悪くはないです

総合的に「シ〇チ鮮魚店」より鮮度は良いがコスパは劣ると云った感じ


食べ終わりの頃になって「お椀ぬるくなかったですか?」との声掛け「別なのを出しますのでお待ちください」との気遣いで熱々をいただきます

途中で電源が落ちたのが原因のようで、出来ればもう少し早めに気付いて欲しかったですね、と云うか盛り付ける段階で気付きそうに思うのですが・・・

椀は海老頭の味噌椀で塩味弱めを味好みの自分には好感ですが大衆向けにはどうでしょう・・・


別皿で「オレンジ」と「漬物」が添えられましたが、漬物はガリの方がいいかな~

ランチMENU三種では「本日の握り10カン」が一番コスパ良さそう


機会が有ればまた・・・

ごちそうさまでした