町のパン屋さんですが意外と本格的な商品も・・・

 

 

強化ダイエット慣行中で外食頻度が極端に減る中、ネタの確保に苦しむ毎日



「そんなんだったら辞めりゃいいでしょ」とか声が聞こえて来そうですが、出来ないのは食べロガーとしての性です



格好つけて行ってみたものの、単なる「アホ」だと思ってますw



で・・・この日は「紋別」へやって来ました



札幌へ向かうバスの発車時刻まで一時間ほどですが「極力食べずに」ネタ探しをしたいところ



食べログ検索機能で早速発見したのは「エトワール」



パンと洋菓子の店のようです

地方都市アルアルなんですが、この二刀流って中途半端にならないんですかね?



言われてみれば確かにどちらも原材料は小麦ですが、パンとケーキって全くベツモノのように思えます(素人考えですが)

思えば「大谷翔平氏」の如く二刀流で大成功なんて事例は至極稀で、大概はどっちつかずになるのが常だと冷めた目で見てたりします



店の前へ到着すると老舗っぽい枯れたファサードがいい感じです

渋いアルミの引き戸を開け店内へ入ると2組3名の先客

対応するのは70代ほどの男性ワンオペ、テキパキと仕事をこなします



待つ間、店内を写メりながら商品を物色・・・

ケーキは入り口正面の冷蔵ケース、パンは左手の常温ガラスケースに陳列、パンのケースは自身で開けて取り出すシステム


ケーキは持ち帰り出来ませんのでパンの売り場をウロウロ

これが意外と琴線に触れる商品構成で暫し悩んでみたりします



購入したのは「ようかんパン@220」と「フランスサンド@350」

PayPayなど使える様子は微塵もありません

レジ袋は有料で潰さないように気を使いながらパックパックへ仕舞います


持ち帰ろうと思ってましたがバス車内で少し味見・・・



「ようかんパン」・・コッペパンの上に羊羹を掛けて固めたようなビジュアルで中にも羊羹とホイップがサンドされています



甘さ控えめな柔らかな羊羹の優しい食感が妙に懐かしい、はっきり思い出せませんが記憶のどこかで昔良く食べていてような気がします、有ることろには有るのかも知れませんが最近あまり見かけない商品です



「フランスサンド」・・・20㎝ほどのフランスパンの上部から横に四カ所ほど切り込みを入れバター、マヨネーズなどを塗り、ハム、ベーコン、チーズなどをそれぞれの切れ目に挟み込んだサンド

シンプルですが結構好みの味でコスパも良好

ラップで包まれていたのでフランスパンはシットリしてますが、パリっとリベイクしたら旨そうな仕上がりで機会が有ればハード系を一度いただいてみたい



二点とも味見のつもりで包みを開けたのですがすっかり完食 _| ̄|○


また機会が有れば是非

ごちそうさまでした。