道内産蕎麦粉100%の蕎麦を旨味たっぷりのツユで・・・
無類の蕎麦好きで一日一食、昼は蕎麦が食べたい
しかし未食の店へ行かねばならず札幌市内では、かなり難しいのが現状
せめて地方都市へ来た時は・・・
伺ったのは千歳の「そば処 神田」
12:45頃到着、市街地外れの住宅街にも関わらず駐車場はほぼ満車
なんとか車を停め店内へ入るが先客6組10名で見事に満卓
またにしようかと思いましたがせっかく来たので待つ事に・・・
70代ほどの母さんの「少々お待ちくださいね」との声掛けで入り口付近の店内にて待機
キャパは壁に向いたカウンター4席、4人掛けテーブル2卓、小上がり2卓ほど
厨房にはご主人らしき男性と女性1名、先ほどの年配女性1名の3名体制
壁のテレビを見ながら20分ほど待ってからカウンター席へ着席
オーダーは「たぬきそば@693」
蕎麦茶を頂き提供まで7分
トレーには「たぬき蕎麦、蓮華、小皿に薬味のネギ」
丼には天かす、三つ葉、1枚の板カマがトッピング
いただきます
大きめの丼にたっぷりの蕎麦は蘭越産と斜里町清里産の蕎麦粉をブレンド、コツコツと食感良くツルンと啜りやすい蕎麦に仕上がっている
イノシン酸の効いたツユは非常にバランス良く整えられ、若干の化調っぽさも感じられるが町蕎麦としては秀逸で日本人だったら嫌いな人は居ないだろうと云う味わい
食べ終える頃まで次々と来客があり常にほぼ満卓と云う盛況ぶり
周りのオーダーを見ていると意外に「そば屋が作ったラーメン@825」の人気が高い事に気付く、次回はこれを是非頂きたい
ごちそうさまでした。