琴似周辺では面白いラーメン店かも知れません・・・

 

 

 

「2024年5月1日」OPEN「麺や 水魚之交」(すいぎょのまじわり)と読みますが、多分「三国志」からですね



水と魚のように切っても切れない仲睦まじい関係の事を言います

ラーメン店ですので「麺とスープ」を差しているのでしょうか



マイレビさんから情報を頂きOPENの翌日に伺います、昼営業に間に合わず夜営業の開始時刻を5分ほど過ぎて到着

1年ほどで閉店した蕎麦屋の跡? だったような・・・



店舗前には1組2名の並びで3番手に着きます



15分ほどで店内へ・・・カウンターのみ5席、厨房にはご主人らしき3~40代ほどの男性とフロア女子

カウンター隅に座ると目の前の厨房との間には垣根のような高い仕切り板で調理の様子は全く見えない



背中の壁にはラーメン店に似つかわしくない床置きタイプの白い大型冷凍庫が二台・・・こんな大量の食材が必要なのか?



MENUは「蛯スープ」と「煮干しスープ」の2種で三味の味分けはされておらず、これに数種のトッピング、飯モノは「出汁カレー、とろろご飯、しらすご飯」など

並ぶ途中でオーダー取りして貰ったおかげで提供までは5分と超速



オーダーは「濃厚煮干しラーメン」



確認出来る具材は「玉ねぎ、青ネギ、海苔、チャーシュー」



いただきます



麺は「カネジン」の細目ストレートで粕井率は中程度だろうか、パツンと歯応え良くスープとの絡み具合もまずまず



スープは最近多く見かけるギッシリと煮干しを詰め込んだ濃厚なモノとは違いサラリと淡泊な薄味仕立て



好みに遠くはないのだが全体にボヤっとした印象で、どこかにインパクトが欲しくメンマは有った方が良さそうに感じた

味玉を足すと120円増しだが、これも追加するのがお薦め



微塵切りした玉ねぎがいいアクセントで、これであればネギは必要なさそうにも思えたが自分はネギ好きなので大歓迎

海苔は岩海苔のようなバラ海苔だが青々としてスープに溶けると風味も良い



デリバリー業者との提携もされてるようですあが、そちらのMENUは不明・・・ラーメン以外もあるのだろうか

琴似周辺では面白いラーメン店かも知れません


ごちそうさまでした。