旨い酢飯と鮮度良いネタだが・・・
中心部での平日ランチはBMリストの中から日曜定休の店を探します
海鮮が旨いとチェックしていた店へ・・・
ランチは曜日替わりで、月、火曜はカレー、水、木、金、土曜は海鮮と云う変則技
すすきので人気の「笑○」の2号店「Nikomaru」
オフィス街のド真ん中から少し西へ外れた「北1条西7丁目」中小路のビル地階
随分人気店らいしとの情報で昼時を外しリーマンの引けた13時過頃を目掛けての訪店
しかし店の前には1名の待ち客
まぁ、1名ですから直ぐでしょ・・・案の定3分ほどで店内へ
5席ほどのカウンターと2卓ほどのテーブル席でこじんまりなキャパ
壁に向いたカウンター席へ座るとジョッキお冷がドンっと置かれる
ある程度の下調べはしてきたが、とりあえずMENUを拝見
名物の「彩り12種のミニ海鮮丼御膳@1,700」推しだが、独りのランチにこれほどの出費は贅沢
他の海鮮は「選べる海鮮丼御膳2種盛り@1,000、3種盛り@1,400、4種盛り@1,600」
10種ほどのネタから重複可で好きなモノを選ぶシステム
「本鮪」と「はまち」をチョイスした2種盛りで決定
他には「煮穴子丼@1,200」と、何と「布袋のザンギ」も一個単位でオーダー可能、当然「布袋式ざんぎ御膳@1,000」も用意されファンにとっては嬉しい設定
6分ほどでの提供
運ばれたトレーには「海鮮丼、味噌椀、小皿に山葵、漬物」
海鮮丼のビジュアルは玉子焼き2切れと大葉の上にタラコ、選択した鮪とハマチが3切れずつ、ガリが添えられる
いただきます
飯は弱い合わせ酢で温度がほど良くフワリと軽く旨い酢飯です
鮪とハマチの厚さはさほでもないが大きめの切り付けで食べ応えは十分、香り鮮度共に良く旨い切り身です
卵焼きは薄切りでパサっとした食味、イマイチ感心しません
タラコはバラ子で塩味程よく美味しくいただきました
味噌椀の具材は「岩海苔」・・・風味は良いですが自分的に少々塩分濃度高め
総評として価格的に十分健闘しているものの、チョイスした2種だけではさすがに寂しく安いネタでも構わないので基本の具材が数種あると嬉しいですよね
それと、ネタが数種乗った単価低めの(1,000円程度)MENUがひとつ欲しいです、そこにトッピングを足せるようなモノだと益々有難い
ネタの鮮度や酢飯の質が良いだけだけに惜しいように思いました
また機会が有れば
ごちそうさまでした。