笑っちゃうほどグズグズですが何故か許せてしまう・・・
通りすがりの八雲町です
焼肉店でランチを済ませ、近場のパン屋でパンを購入、ふと向かいを見るとカフェ
食べログサイト登録無し店・・・これは行くっきゃないっしょ
「駐車場は裏手」ですと有ります
店内へ入るとモノトーン格子柄の床材・・・スタイリッシュなようで少々レトロな感覚
割とゆったりとしたフロアに通りを剥いた窓際にカウンター6席、2人掛け2卓、3人掛け1卓、4人掛け1卓、6人掛け1卓
うちいくつかはソファ席と云うキャパ
レジ前で先オーダーの会計スタイル
MENUを拝見するがしっかり食べた後なので食事は無理
カレー@550、カツカレー@690、カレーうどん@590、焼きそば@400、カツサンド@600、たこ焼き@450 コーヒー(HOT/ICE)@300、と云った内容
札幌では最近すっかり姿を消しつつある「10円パン@380」も販売されている
オーダーは「たい焼き@150」と「ソフトクリーム@300」
たい焼きはこれから焼くので時間が掛かるらしいが今日は時間に余裕がある
窓ぎわのカウンター席へ座りじっくりと待機
数分でソフトを運んでくるが「少しいびつになっちゃって」と30代ほどの女性が科を作って運んで来るので、何事も無かったように受け取ってしまった(文句を言うつもりもないが)
確かにソフトは御覧のように巻きが少ないが、大量に盛られても親父は食べるのに苦労するだけなので・・・
いただきます
既成のソフトだと思われ特別感は無いが、まぁ・・・そんなわけで美味しかったような気がするw
10分ほど待ったでしょうか
たい焼きが登場・・・だが、どうも様子がおかしい
たい焼きは何故か「コーヒーフィルター」に包まれている
で・・・それも何故か二匹(オーダーは一匹だ)
運んで来たのは先ほどのお姉さんだが「ちょっと尻尾の辺り失敗しちゃったので小さいのもどうぞ~」・・・だそうだ
どうなってるんだろう、と云う気がしないでもないが、若干鼻の下を伸ばし気味に「たい焼き」を受け取ってしまい、その場で食べるのが気まずいように思えて、そそくさと車内へ移動
何故自分が後ろめたい気分なのか良く分らないが、コーヒーフィルターからたい焼きを取り出し写メを撮ります
大きなたい焼きは確かに尻尾の部分に生地の剥がれがあり餡が露出している、しかしそれほど酷い状態でもなく・・・
で・・・小さなたい焼きだが、これって金型が無ければ焼けないのではないだろうか・・・謎だ
いただきます
見た目と違いサクモチっとした生地は食感良く好感
餡の量が若干少なめかなとも思うが、自分的には甘過ぎるより善しとしたい
問題の小さなたい焼きは中に餡は入らない生地のみで「これはたい焼きではないな」と思い食べながら、つい笑ってしまった
色々あったが、そんな事も何故か失せてしまうような店だ
食事は全般に低価格設定で機会が有れば再訪してみたい
ごちそうさまでした。