電車通りから移転OPEN・・・

 

 

「南18条西11」から「2024年2月22日」移転OPEN

新店舗の場所は「南1条東6」東向き

以前の店も一度伺った事はあるが旨い珈琲を飲ませてくれる大変居心地の良い店だった



訪店したのは午後13時過ぎだが、移転OPEN数日後で店内はほぼ満席状態

壁に向いたカウンター3席、3人掛け1卓、4人掛け1卓、2人掛け丸テーブル1卓、壁際の椅子には直径30cmほどの小さな丸テーブルが2卓セットされる

30㎝サイズで立ち飲み用の背の高いテーブルも3つ配置

客が多かったので確認出来なかったが、フロア奥の別室は焙煎室だろうか・・・



スタッフは店主さん、奥さん? 若者女子の3名

入口の会計カウンターで先払いは以前と同じシステム



オーダーを拝見すると珈琲はブレンドとアメリカーノを分けてると云う事は、ブレンドはドリップだろう

エスプレッソマシンはイタリアの名機「ル・マリゾッコ」と、捨てがたいが以前のドリップがそこそこだったので、そちらをチョイスして「フレンチ@550(Pay pay払い)」

セルフのお冷をグラスに注ぎ壁際の小さな丸テーブルの奥へ座る



天井板を張らずに剥き出しな天井部分には、古い柱や梁や電気配線などが剥き出しで、古民家をうまくリノベーションされたのが見てとれる

暖房はかなりパワフルな薪ストーブで店内はこれ一台でしっかりと温かい、そんなところにも拘りが見える一店



出待ち客多数で待機11分、真っ白でツルンとした大きめのカップで運ばれて来る

いただきます

この日は朝から喫茶店やカフェ巡りが多く珈琲は4杯目



「フレンチブレンド」の名に恥じない苦味先行の酸味のないガツンと濃いめ



朝から何杯か飲んでる喫茶店のコーヒーとはクオリティーは違い、しっかりと味わって飲める上質な味わい

温度が下がるとほんのりとした甘みが顔を出し、さらに秀逸なまとまりを見せる



オープン記念でドリップパックをいただきました、後日自宅でいただきます



中心部よりは少し東に拠ってはいるが移転前よりは、立ち寄り場所なのでまた伺わせて貰います

ごちそうさまでした。