「鼎泰豐」の流れを汲む・・・

 

 

「2024年2月8日」PARCO 8FにOPENした「台湾料理 REAL台北 PARCO店」



本店は大通西20丁目の人気店ですが、3~4月は週末のみの営業のようでPARCO店に勢力を注ぐのでしょうか



本店は未訪ですが昨年サツエキ「ステラプレイス」にOPENした世界的有名店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」台北のお店で修行された方が厨房にいらっしゃるようです



12時過ぎ到着でウェイティングリストに書き込むが13組待ち。。。



一時間ほど待機してからの着席



4名掛け5卓、2人掛け4卓、5〜6人掛け丸テーブル1卓



オペレーションはフロア女子4名、厨房は見えませんが通路側のガラス張りの工房では中年男性が小籠包を鋭意製作中



お冷を運んで貰いオーダーはQRコードを読み込んで行いますが、テーブル上に紙のMENUも用意されていて要領の分からない人にも優しい配慮




オーダーは昼から一杯「台湾ビール@590」と「デュワーズハイボール@490」



こちらは3分ほどで運ばれます「台湾ビール」って初めてですが、アルコール度数5%を感じさせない飲みやすさ



フードは「鉄板チャーハンランチセット@1,380」・・・内容は鉄板チャーハン、スープ、小籠包、杏仁豆腐




小籠包は6分ほどで先に運ばれます、針生姜の入った小皿に酢を注ぎいただきます



「熱々ですから気を付けて」と言われるほど火傷しそうな温度ではなく

 

 

出汁感しっかりな濃いめのスープは旨味たっぷりでかなり美味しいです



鉄板チャーハンは熱々の鉄板で運ばれ、テーブルでソースを混ぜて仕上げられます



最後まで熱々ですが熱がある故に途中から固まってダマになってしイマイチ食べずらく、味わい的にも普通のチャーハンの方が良さそうです



実は「鼎泰豐」のチャーハンが大好物で、修業したスタッフが居るのを事前に知っていたら普通のチャーハンをオーダーしてましたね



カミさんオーダーの「酸辣湯麺ランチセット@1,380」・・・少し味見します、円やかで酸味弱めのスープ、麺はプツンと歯応えの中にモチっとした食感、トロミ良く身体が温まりますがカミさん曰くもう少し酸味が効いた方が好みとかで、これい関しては右に同じ



卓上に用意された酢は黒酢なので若干抵抗はあるが、少し足してカミさんは満足した様子



「杏仁豆腐」は大きなひとつが器に盛られるプリンタイプで、真っ赤な「クコの実」がふたつ天盛りされる・・・材料の「杏仁霜」は高価な食材で安価な町中華ではアーモンドプードルで代用する事もある



固める工程で寒天を使うかゼラチンを使うかで仕上がりの風味は変わるのだが、前者だとプルンとした食感で後者は硬めの食感になる



こちらのはゼラチンで固めたや柔らか滑らかな食感で、杏仁の風味良く甘さ控えめで好みの味わい



暫くは混雑しそうな雰囲気・・・



チャーハン食べに再訪してみたい



ごちそうさまでした。