ワンハンドフードは狸小路で受けると思うのだが・・・

 

 

休日に狸小路をブラブラ、毎度お決まりのルートですが何も用事が無くても此処を歩くのが好きです



雪まつり真っ只中で国内外からの観光客多数、中心部はコロナ禍以降一番の賑わいを見せる



エスタで商いしていた「北のおみやげ館」が 2023年12月8日 狸小路1丁目へ移転OPEN



特別買いたいモノは無いが、若干以前と店の様子が違う



店舗前にテイクアウト用の窓口が設けられ掲示されたMENUには「京都宇治抹茶(ホット・アイス)」と「もちもち・焼き大福(焼きたて)」とある



兼ねてから狸小路では「何故ワンハンドのテイクアウト商品を売らないのだろう」と思っていた

どこの観光地へ行っても歩きながら気軽に食べられる定価価格のワンハンド商品は人気なのに狸小路にはそれが少ない

数年前からようやく「タピオカ、チュロス、モツ串」などチラホラ店は増えている



店内をひと回りしてから「焼大福・ぽんぽこ焼き@250」(Pay Pay払い)をオーダー

レジで会計すると「焼き上がるまで5分ほど掛かります」と番号札を渡されます



待つ間再度店内を見廻りますが、他の土産店と同様に道内の銘菓がひと通り



正面に少し興味をそそられる売り場を発見

札幌本社の製麺所「カネジン食品」の業務用生麺がスープと共に販売されているコーナー

オフィシャルHPを拝見・・・資本金5,700万円で今や東区本社の他、埼玉の東京営業所とシンガポール、タイ、香港にも系列会社や直営工場を有する

東区本社の直売は毎週土曜の10~16時のみ、中心部の便利な場所で手軽に購入出来るのは嬉しい

スープ付き5食入り、中太と太麺の二種類はどちらも 850円とスーパーの格安生麺よりは若干割高だが、業務用の麺は各段に旨いので是非お薦めしたい



出来上がった焼き大福は店舗前のイ-トインコーナーで食べる事も出来るが包んで貰って持ち帰る事も出来る



店舗前は少し寒いのでテイクアウトにしてもらって移動してから食べる事にした



外皮の炙られてカリっと硬めの食感にモチっとした餅、甘さ控えめなつぶ餡は餅との比率良くスルスルと食べ進む



サクっと食べやすいですが量はそこそこで結構お腹に溜まります



「京都宇治抹茶」を冬場はホット、夏場はアイスで合わせるのが吉

2品オーダーでも550円と言う、学生のおやつにも適した価格設定は修学旅行生などにも受けそう

狸小路散策で小腹が空いた時に、また寄せて貰います



ごちそうさまでした。