女性の可愛さは年齢ではない・・・

 

 

中心部で休日の朝食は未訪店が見つかる事はほぼ無くNEW OPEN店頼み



ススキノど真ん中で10時からランチ営業する「小料理家 紫艶」へ伺います



夜営業やデリバリー対応など精力的に活動する店は、すすきの飲食ビル4階にひっそりと在ります

店の外から店内は見えず、入り憎さを感じますが扉の前には「OPEN」の札で、中から有線らしき音も聞き取れたり間違いなく営業されている様子

店名に寄せたのか店の扉もサインボードも薄い紫色で、思い切って店内へ入ると齢60ほどの店主さんが「いらっしゃいませ」とにこやかに出迎えます



前日夜営業の後始末が終わっていないらしくパタパタ片付けながらの応対



10席ほどのカウンターと数脚のテーブル席、いくつかのモニターには海月の泳ぐ青い映像が流れる



店の奥の方へ進みカウンター席へ座ります



出された麦茶を頂きながらMENUを拝見



ランチは「おにぎり、出汁おにぎり、玉子焼き、唐揚げ、浅漬け、味噌汁、カレー、親子丼、サラダ、コーヒー」など



なんとも悩ましい内容で、目を瞑り「エイっ!」と勢いを付けてオーダーしたのは「炭焼き親子丼@880」と「味噌汁@200」



「これから作りますので少し時間が掛かります」と断ってから調理します



完成まで少し会話しながら15分ほど



帯広でスナックを営んでいて札幌が好きで良く遊びに来て「2022年10月」ついにススキノへ移転したのだと云う



店を構えるに中っては「北24条」も候補にあったが「やはりススキノだろう」と、こちらへ店を構えたようだ

長年客商売をされていただけ有って、コロコロと感情豊かな話し口調は会話していてとても楽しく、年上に対して大変失礼だが「女性の可愛さは年齢ではないな」と再認識

実食



親子丼は、とある焼き鳥の焼き鳥をオーブンで再加熱し玉葱と一緒に出汁で煮て玉子でとじて完成される



焼鳥の塩が残っているので自分的には若干塩味は強めに感じた

米はシャキっと硬めに炊かれ丼に最適



椀は北海道では珍しい赤味噌仕立てで具材は倶知安?(って云われたような)の旨い豆腐がたっぷりで若布に刻みネギ



こちらは程良い塩味で赤味噌好きな自分としては最適な味わい、出汁感も善き

食べ終えてからも洗い物しながら世間話しをあれこれ気遣い頂き、楽しいひとときを過ごさせていただきました


「夜は2,200円飲み放題がお得です」とお薦め頂きましたので、機会が有れば昼夜どちらかで再訪しそうな気もします^^

ごちそうさまでした