MENUには若干の脆弱さを感じる・・・
サッポロファクトリー三条館を南側から出てちょい東、製麺所の並び
以前「韓流カフェ」だった跡に「2023年11月2日」にOPENした珈琲店「EGOIST COFFEE」
シャネルの香水を思わせる店内だが関係は無い様子
店内へ入ると若いお姉さんのワンオペ
イートインスペースはカウンター4席に2人掛けテーブル3卓、2階席は確認していないがペット同伴OKと貼り紙されている
珈琲はブレンドとグァテマラの2種類
「エゴイストブレンド(HOT)@550」(PayPay払い)をテイクアウトでのオーダー
早速豆を挽き抽出に取り掛かる
抽出は泣く子も黙るイタリアの高級エスプレッソマシン「La・MARZOCCO」
故に抽出された珈琲は正確には「アメリカーノ」
4分でカップに入った珈琲が手渡される
ブラブラと札幌駅方向へ歩きながら珈琲を啜る
テイクアウト用のカップは今まで見た事のない形のモノで飲み口に栓が無い
鼻を近づけるとフワリと登り立つ芳醇な珈琲香、豆は浅煎りで仄かな酸味で濃度は弱め
飲みやすいが好みとの乖離もあり、今ひとつの物足りなさを感じる。
再度MENU構成を見ると珈琲以外にはラテなどのアレンジ珈琲とレモネード、アルコール類2種、タルト・プリンなど甘味3種、そしてポツンとパスタが1種・・・絞り込まれた少数精鋭と云えば聞こえは良いが全体にどこか脆弱でおざなりにも映る
このマシンを置いて店名に「COFFEE」の文字を入れるのであれば、せめて「エスプレッソ」をMENUに加えるべきではないだろうか、大変失礼な言い分だが宝の持ち腐れに見えてしょうがない
少し時間を置き再訪してみたいようにも思う
ごちそうさまでした