ランチタイムを少し外して昼から一杯も良さげ・・・

 

 

札幌市内の蕎麦屋はそこそこ既食済だと認識してるが実は過日検索してみたところ、結構な数の未食店が残っている事に気付く

で・・・それをリスト化してみたが進捗状態は思わしくない・・・と云うのも残っているのは割と足を運びにくい外周地ばかりと云う原因に拠る

休日昼どき、たまたま近くに未訪店を一軒見つけ消化すべく寄ってみた



すすきの中心部から少し西へ外れた「東本願寺」の北側周辺「蕎麦屋たいせつ」

通った事の無い道ではないが此処に蕎麦屋が有ること自体全く知らずにいた

辿り着いてみると、なんと満席(驚)



老舗感のある店の入り口あたりで待機すること10分少々

オペレーションはご主人と奥様?の2名体制



「何名様でしょ、相席でもよろしいでしょうか」・・・すまなそうな女性の問いかけに快く応じ、靴を脱ぎ胡坐をかいて座卓へ座る



キャパは掘りごたつのカウンター席5つ、テーブル席2卓、小上がり3卓



お茶とおしぼりを運んで貰いMENUを拝見



ちょっと待て・・・「もりそば@550(税込)」って手打ちの値段じゃないけど^^



「特選たいせつ弁当@600」も凄い値段だなぁ・・・ただし6食限定、この時間じゃぁ無理なんだろうな(確認しませんでした)



ここは100円UPで数量限定「田舎せいろ@650」だろ、って田舎蕎麦はさほど好きじゃないんだけど



出待ち客多数で15分後の提供、TV観ながらのんびり待ちます



周りの客も分かってるようで、ゆったりな雰囲気です



かき揚げが人気で多く注文されていて、これを揚げるのに少し時間が掛かるようでMENUにもそう明記されている



運ばれたトレーには「蕎麦、薬味、猪口、徳利、お冷」

いただきます



蕎麦はガシっとした太目の田舎蕎麦にありがちな食感ですが、この時期になかなか嗜めない蕎麦の風味もほんのり

しっかりカツオの効いた旨出汁ツユは太い田舎蕎麦にも負けないしっかりな味わい

此処の田舎は温蕎麦の方が良いかも知れない



開店時間目掛けて「特選たいせつ弁当」も良いが、ランチタイムを少し外して昼から一杯も良さげです

ごちそうさまでした