「RS・鋳」の流れを汲む鶏清湯

 

 

 

日曜日のランチ、カミさんと伺ったのは

地下鉄東西線「二十四軒駅」4番出入り口から徒歩十秒ほどの「中華そば 第三灯篭」



円山の人気店「志那そば鋳」店主さんプロデュースで話題の一店、らしい。

早く来たかったのが、ダイエッターにとってラーメンとカレーは鬼門だ



「混んでるのかなぁ・・・」と緊張気味に店の前へ到着



店内キャパは、コの字型のカウンター席10、壁向きのカウンター席4、2人掛けテーブル2卓の総数18席



厨房の調理担当男性1名、女性1名、フロア女性2名



入り口券売機、MENUは「ラーメン2種、油そば、トッピング、ドリンク類、アルコール」



鶏しお@850、鶏しょうゆ@800、第三のまぜ飯@480



「第三のまぜ飯」からやって来る、使われている具材は「本鮪、京都産赤玉、岩海苔、ねぎ、自家製辣油、白ごま、沢庵」



「豪快に混ぜて食べて下さい」とMENUにある、醬油を足して混ぜてみたが冷えたご飯がダマで混ぜにくい

 

 

味は悪くないがラーメンには合わないと思う



「鶏しお」・・・麺はストレート中細麺「RS・鋳」のように綺麗に揃えて盛り付けられてはいない、全粒粉入りで中程度の加水率だが高加水寄りで少し硬茹での方が良さそう



実は50円増しで「RAMEN RS 改」の高加水麺に変更するオプション(券売機で購入可)が用意されていて、そちらの方がお薦め



スープは上品で風味良い清湯だが多めの鶏油に押されて繊細な風味が伝わらないように思える

 

 

塩味弱く「RS・鋳」に寄せた仕上げ、風味良い薄味で好感持てるがエッジの効いた醤油の方が好みの味だった



チャーシューは薄切りと角切りの二種類、低温調理との事だったが熱の入りは強めでしっとりとした食感は無い



薄味の材木メンマ、柔らかで旨くこの一杯には合っている

夜の限定MENU「花椒 旨辛味噌」が大変気に成る



機会が有れば是非夜営業も伺ってみたい

ごちそうさまでした