銭函駅から徒歩数分の踏切の・・・
銭函駅から小樽方面の国道へ出る途中、踏切を超えて直ぐ右手の通り沿い
数年前から気になっていたそば屋「そば小屋」
営業時間が分からず11時に到着すると11:30からと書かれている
近所のカフェ「しろくまコーヒー」で時間調整
開店時間10分ほど過ぎに入店すると既に１組２名の先客
2人掛け3卓、4人掛け1卓、店内はシューズレスでスリッパに履き替えます
店を切り盛りするのはご夫婦だろうか？
店の奥にはガラス張りの立派な蕎麦打ち部屋
メニューは冷蕎麦「もり@850、ぶっかけ@900、山菜きのこ@1,000
温蕎麦「かけ@950、海苔そば@1,050、かしわそば@1,200」全6種類とシンプルな少数精鋭
持ち帰り用4食入り3,000円も用意されている
食べる前で恐縮だが若干強気な価格設定にも感じる
オーダーは「もり＠850」
釜に水を足し温度が下がった直後だったようで茹で始めるまで少しのタイムラグ
提供まで15分・・・
トレーには「蕎麦、ツユ入り猪口、割り箸、薬味」
蕎麦に若干の切れは見られるが、細く長く真っ直ぐで機械切りのような綺麗な麺線
いただきます
仄かな蕎麦の香り、ツルンと滑らかで喉越しもよく程よいコシが心地良い
鰹の効いた少し濃いめのツユも風味良く蕎麦に良く馴染む
蕎麦湯桶には空の猪口がひとつ添えて出され、痒いところに手が届くサービス
赤い湯桶に入った蕎麦湯は開店間際にも関わらず程よいトロっと感で少しの蕎麦粉足しされてるようにも見える
水に晒した多めの刻み葱ツユにを投入し蕎麦湯をドボドボ注ぐ
箸でかき混ぜ〆の蕎麦湯は完成
大変美味しい蕎麦ですが曜日限定で10割があるとか無いとか・・・是非一度ご相伴にあずかりたい
ごちそうさまでした