浅煎りのアメリカーノは・・・

 

 

春が来た! とは云えまだまだ肌寒い小樽です



南小樽駅から背中を丸めて花園まで歩きます



食べログレビューを見て「にわか珈琲好き」として気に成っていたカフェ「B3 COFFEE」

2021/11に「キロロ」から移転して来たらしい

店舗はまだまだ新しく綺麗、扉を開けて店内へ・・・



先客二組三名

欧米なご主人、奥様は日本人?



とにかく珈琲が良いらしいとの事でろくにMENUも見ずに「珈琲@450」をオーダー



キャパは2カ所に壁に向いたカウンター席が8~9席ほど

代金を支払い着席



エスプレッソマシンはイタリアの高級機「La Marzocco」



5分ほどで黒地のカップが前へ置かれる

エスプレッソマシンで抽出した珈琲なので正確にはアメリカーノです

エスプレッソマシン特有の表面に綺麗なクレマが立つ



濃厚な味わいを想像しながらひと口・・・



なんだこりゃ?

豆は浅煎り、期待を裏切るスッキリとした味わいで軽いが鮮烈な酸味

そもそも浅煎り豆をエスプレッソマシンで抽出した珈琲を飲んだ事がないように思う



豆は東京の有名店「フグレンコーヒー」と同じモノとの情報も(未確認です)

とにかく不思議なコーヒーだ



しっかり味わいのあるのにサラッとスッキリ

含んだ時の苦味はほぼ感じられないが飲み込むと喉の辺りにほんのりな苦味が残る

とても興味深い



英語圏の先客で店内の会話はほぼ英語という異国な雰囲気の中で淡々とスマホ弄りながら珈琲を頂く

フレンドリーな店主さん、帰りには「バイバイまたね」と見送ってくれます



機会が有れば再訪してみたい



ごちそうさまでした