此処には「ナポリタン」と「プリン・ア・ラモード」が或る

 

 

ススキノの老舗喫茶店だった「TOP」は映画「探偵はbarにいる」のロケでも使われ「大泉洋」が映画内で食べた「ナポリタン」が名物だった



「TOP」の経営者の娘さんが市内有名フレンチで修業をし狸小路の「クロッキオ」をOPEN



その後「TOP」を「バールトップ」として再OPEN、しかし人気の「ナポリタン」はMENUから消え秀逸なMENUに一新されたがコロナ禍で閉店

跡地にOPENしたのはサッポロファクトリーアトリウム館隣の、北海道指定有形文化財、旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮の中にあるカフェ「和洋折衷喫茶 ナガヤマレスト」の姉妹店「薄野喫茶パープルダリア」



店内は「バールトップ」の頃とさほど変化は無く新旧いいとこ取りのような雰囲気



いつも満席の「ナガヤマレスト」人気健在のようで席はほぼ埋まっている



カウンター席に2人で座りオーダーは「プリン@520」「ストレートティ(HOT)@520」「黒蜜ほうじ茶ラテ(HOT)@680」



プリンはナガヤマレストと同じ硬めなベークドタイプ、たっぷりなホイップが乗ってかなり好みの味




紅茶はポットの提供でたっぷりな量



TOPの雰囲気の残る店内で「ナポリタン」も「ナガヤマレスト」の人気商品「プリン・ア・ラモード」も頂く事が出来る




MENUを見直すと「カレー、ビーフシチュー、オムライス、スパゲティ、サンドイッチ、パフェ・・・」ドリンクは「メロンソーダ、クリ-ムソーダ」から「サッポロクラシック、ピノ、シャルドネ、マッカラン12年」まで老若男女幅広くカバーする練られた品揃え



ちなみにソフトクリームは「カルピジャーニ」マシンで作られている



しばらく人気は続きそうだ



ごちそうさまでした