ランチの質はかなり秀逸

 

 

 

GWの円山周辺散策、以前からBM中の「和味酒彩 秋夏」さん



平日は16時から営業開始で早呑み出来、日曜はランチ営業も行っていたがコロナ禍に入り平日のランチ営業も始めたらしい



開店間もなく口開けで入店



ご主人がおっとりとした口調で「おひとりですか? カウンターへどうぞ」と席を薦める



ランチMENUは「日替わり、天丼、天ぷら定食、煮魚定食、焼魚定食」など



日替わりは海鮮丼と肉料理、煮魚は兜煮、焼魚は・・・とご主人は仕込みの手を休める事無く丁寧に説明してくれます



オーダーは「海鮮丼@1,000」



7分ほどで「サラダ、味噌汁、小鉢」…続いて楕円形の器に盛られた海鮮丼が置かれる



サラダは「水菜、キャベツ、人参」などに胡麻ドレッシング、シャキっと鮮度良くドレッシングの量も程よい



小鉢は「鱒子の醤油漬け」…3切れがおろしと一緒に盛られる、魚卵の醤油漬けと云えば白飯をワシワシと掻き込みたくなるような味付けが多いなか塩味はさほど強過ぎる事無く、甘さを控えたつけ汁は好印象



味噌汁の具材は「あおさと分葱」…きちんと出汁を引いた無化調で真面目な味、塩味弱めだが薄味好みの自分には好印象でトロっとしたあおさが旨い



海鮮丼…全てのネタは分らなかったが「きちじ、さわら、鯛、ホタテ、イカ、ウニ、カニ」など、写真で解る通り一つ一つのネタはしっかりと仕事されている



具材の種類や量も多く価格対比して内容はかなり豪華、海鮮専門店のモノと違って多彩なネタが売りで美味しく頂いた



道南出身で帆立の質にはうるさいのだが、その質の良さは特筆ものだった



他のランチMENUも非常に気に成るところで是非再訪したいと思う



ごちそうさまでした