というタイトルで、スピーチコンテストが開催されます。
約1年ぶりに復学した話し方教室で、
講師の渡邉先生からの
お勧めに乗り、エントリーしてしまいました。
スピーチコンテストや話力検定では、テーマが掲げられていて、それに沿ったスピーチをします。
テーマを見て、最初はいつもピンときません。
今回も全然ピンときてなくて、このテーマで話したいことが思いつきません。
毎週の教室の実技の中で、何度も話して、アドバイスやダメ出しを受けながら、
過去にアクセス。自分が生きてきた時間の中で、このテーマに繋がるエピソードが無かったか?その時の感情を蘇らせることが出来たら、そこから思考をめぐらせます。
そして、今の自分と近況にリンクするものはないか探します。
そこまでいけば、スピーチは型にはめるだけなのです。
なかなか、そこに辿り着けないのが難点ですが。
必要とされる存在
そのキーワードが、私のトラウマに触れるから
思い出させないように魂がガードしているのかもしれません。
一般論で、
人は誰しもが必要とされる存在だと言われ、
理屈として理解していても、
我が事として実感できていないから。
あなたは必要とされている、大切な存在。大切な命。
自分以外の命には
自信もって、そう伝えられるのに、
自分自身には疑問符がつく。
考え始めると、自暴自棄になり、ネガティブの渦が巻き上がり、なかなか抜け出せない。
このテーマが今、
自分の前に突きつけられた。
それは、
長年自分を閉じ込めてきたもの
トラウマからの脱出に
腹をくくれ!
という天の声なのかもしれません。